イベント

17年職人展


職人展  19年 20年   ■
    帽子供養祭  19年 20年 21年



         
今年の職人展は進化したよ


  第23回なごや職人展はオアシス21(栄)で9月29日〜10月1日の3日間開催されしま
 した。今年は1日に雨を頂きましたが、昨年にないPRも出来、帽子販売もまずまずの成績
 でした。特に良かったのは、組合員の参加・協力が30社以上もあったことです。      

  今回のその特徴について話します。


その@ 【壁に棚を付けたこと(中野提案)】
                               
  これによって帽子が整理整頓され、見栄えも良く、お客様が選ん
 でお買い上げが出来たこと、またお客様が流れるようにルートを
 作ったことが、販売増にもつながったと思います。  
  正直な話し、店がこれほど変わるとは思ってもみませんでした。
              
そのA【製作実演をエコ素材によるミニュチア帽子で3日間をまとめたこと(柴田提案)】    

  29日は山本製帽さんのチャッピーベレー、30日は柴秀商店さんの黄色のメトロ、10月1
 日が当社のパイザーで、お客様にミニュチアの実演技術を見ていただいたこと、また、エコ
 素材で名古屋市から注文を頂いている黄色のメトロ帽子のPRも出来たこと、ミシンが1台
 で3日間出来、搬入の手間も1台で済みました。                         
  他には、そのミニュチア帽子を2000円以上お買い上げの方にサービス、また500円でも販
 売しました。山中製帽さんからのミニュチアキャップの提供もあり合計で200個ぐらいの帽子
 がありましたが、3日目の昼からは在庫がわずかになりサービスをストップしました。
  実演も好評で特に黄色のメトロは『カワイイ』の声の連発でした。またエコ素材と言うことで
 テーマを付けたこと(村瀬提案)で【地球に優しいエコ帽子】のキャッチコピーが生まれました。
   

そのB【初挑戦のステージ】

  私は全く考えてなかったことですが、村瀬さんが「ファションショーをしては」のアドバイスか
 ら、やってみようと思い担当を決めました。そのステージ担当をお願いした森さん(モリス商会)
 から、知っている女の子に帽子を被ってストリートダンスをしてもらう・・という意見が出て、 そ
 れに決定する。
  しかし確認するまでに時間がかかりやきもきもしました。でも自分の思つた以上のステージで、
 組合のPRも出来てよかったと思います。

そのC【刺繍ネームサービス】

  これは大成功でした。
 今回、柴田さんの友達に刺繍ネーム屋さんがみえて、
 その関係もあり始めて職人展で異業種による共同提
 供が出来ました。
  私が一番感動したのが、刺繍ネームをした自分の帽
 子をみたお客様が大変喜んだ笑顔です。


来年度の会場 日程等が決まり次第HP上にて
ご案内させていただきます。



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