ご存知でしょうか?
大須観音宝生院 毎年 『ハットデー』(8月10日)のこの日 わたし達名古屋帽子協同組合では 今まで慣れ親しんできた「帽子たち」に 愛惜と感謝を込めて 『供養祭』を催しています。 |
第24回 帽子供養祭 平成21年8月10日(月) 曇り
8月10日(ハットデー)は、暑い日差しから守ってくれた帽子、冬の冷たい風から守ってくれた帽子、
その帽子たちに感謝をこめて供養する日です。
いまにも雨が落ちてきそうなあいにくの転機ではありましたが、
9時30分受付時間前から帽子たちがぞくぞくと集まってきました。その数およそ600個。
大須観音本堂で帽子の供養をし、それから場所を境内に移して「火入れの儀」が行われます。
僧侶の読経の中帽子たちが入った供養炉に火が入れられました。
24回目の暑い夏の日、役目を終えた帽子たちの感謝の供養が終わりました。
供養する帽子の受付
大須観音法要 火入れの儀
―参拝者に伺いました―
○某製機樹脂加工会社 取締役
制服更新のため、不要になり,今までの感謝の気持ちをこめて供養しに来ました。
2年ぐらい前、帽子供養祭をニュースで知り、ネットで調べてきました。
120個ぐらい
○二人づれの品の良い女性
昨年は、主人の一周期で来れなかったが、今年は来ることが出来ました。
これは、大事な主人の帽子です。供養をお願いします。
○30代の元気な青年
ネットで知り、使わない帽子があったので持ってきました。
○親子(80代母親と60代娘さん)と思います。
毎年、帽子供養祭に来ていますので
今年も帽子をもって来ました。
これからも使われなくなった皆様のご愛用の帽子を供養させていただきます。 「ハットデー」(8月10日)には この供養祭をぜひご利用下さい。 |
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